あけましておめでとうございました。もはや年度末ですね。

家族のコロナ陽性を乗り越えた3月となりました。ちなみに熱は24時間くらいで下がり、単なる外出禁止期間という感じ。

きょうは墓参りをさぼってフリータイムを確保、念願のブログ更新です。

年末年始のお出かけ

コロナが落ち着いたら、みたいな言い方が多いこの頃だけど、年末年始は何かが解除されていたので、わりにいろんな人に会えたように思います。

北京関係・中学・高校・大学…
いろんな美味しいお店を開拓して再訪して、は、とても楽しい。

とくに、12月は仕事の休息期間にしていたので、会いたかった人とたくさん会えて満足。





年始は妹家族と大洗水族館へ。
大洗水族館、広くてとても楽しい。大好き。多分7年ぶりくらいの訪問。

生き物って、それぞれいろんな形で生きていることがわかるので、好き。妙な形であればあるほど、そのことが感じられる。

今回は子供が生まれたばかりのシロワニという名前のサメが興味深かった。
子宮の中で胎児が共食いをして、残った子供が生まれてくるらしい。ちなみにサメは胎生と卵生があるとか。



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▲シロワニとジンベイザメのキーホルダー


お別れ

2021年の夏、伯母が亡くなった。
60代後半で、病気していたとはいえ、早すぎるとしか思えなかった。
もう会えないことは不思議で、悲しい気持ちは耐えられないものではないと感じているけれど、消化できた気分でもない。

そして冬、はとこの父親が亡くなった。多分伯母とおなじ歳で。
あんまりに急で、今度は泣いてしまった。

2人とも私の幼児の頃から時々会って、学校の話をして‥という存在。
私のことを知ってくれている人がいなくなってしまう、ということがさみしさの一因なのかもしれない。

そして年明けには、竹井さんが亡くなってしまった。
竹井さんは親戚ではないけれど、私の仕事の悩みに耳を傾けてくれて、気持ちの整理を手伝っていただいたと思っている。
12月にお会いしたばかりだったのに。また逗子の海を見ましょうと約束していたのにな。


▼竹井さんに会いに行った日のブログ





仕事のこと(mov→oVice時々フリーランス)

2018年のフリーランス時代からジョイン、途中から社員としてかかわっていたmovを、2021年末で辞めました。

頑張る方向が分からなくて試行錯誤していたら、体重が3キロくらい減っていました。(もともと余分な脂肪が多めなので、このくらいの変動はなんてことないのです。)
今回の減少は、ダイエットなしにスタイルがよくなった…と思いたかったけど、一番美しくしたい腹部には相変わらず締まりがありません。

movではいろんなことを教えてもらい、経験しました。
特にスプレッドシート(Excelみたいなやつ)の関数は、SUM関数くらいしか使えなかったのが50個くらい関数使えるようになりました。
(…本当か?!数えてはいません…。でもひとまず不自由はなくなった。)
あとGoogleAnalyticsやら正規表現やら使えるようになりました。たのしい。


来月からは、oVice(オヴィス)という組織で引き続きウェブメディアの編集部として働く予定です。
oVice(オヴィス)はバーチャル空間を展開している企業なのですが、バーチャル空間といっても3Dのアバターを動かすあれではなくて、二次元です。PCのブラウザで開きます。

社員は就業中、この空間にいます。会社のオフィススペースはデモスペースも兼ねているので、お時間ある方ぜひのぞいてみてください~そして山浦と握手(は、できないけど話しかけてね)。

oViceのバーチャル空間は動画ではなく音声ベース。
それぞれが何をしているかアイコンやいる場所で把握して話しかけるかどうか決められるのでとても快適です。
ビデオ会議が新常識みたいなの、個人的にはとても疲れてしまっていたので、そういう点でもこのサービスが好きです。





可能な限りフリーとしての仕事(執筆・翻訳・ほか)も引き受けていきたいと思っていますので、マッチしそうな案件ありましたら、ぜひおつなぎください<(_ _)>

ちなみに、もっと中国系の仕事したいと思ってフォロワーさんを1000名目指し、テーマ決めた投稿をしたが力尽きてしまったTwitterアカウントはこちらです(汗)






読んだ本・読みかけの本

退職をして、積読を少し消化しました。消化しつつ追加で買っているので余裕で減らないのだけど。
読みかけもあるんですが書籍名と感想を紹介します。
  • THE MODEL …SaaSの会社にいるなら読まねば!と読んだ。組織が企業を成長させていく、ということへの理解が深まってよい本と思う。
  • 売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密 …世の中にはいろんな会社があるなと再認識。「広告はターゲット以外に見せても仕方ない」のくだりと、求人で求職者にどう訴求するかの部分が個人的には興味深かった。
  • モア・リポートの20年 ―女たちの性をみつめて (集英社新書) …女性の性愛に関する約10年おき3度の調査結果について。人生で心ひらける相手に巡り合うことは奇跡なのだろうか?などと思う
  • 燕は戻ってこない(桐野夏生) …新刊。だれも悪者ではない、でも”人として”線引きしなきゃならないところがある、と気づかせてくれるストーリー、と個人的には思った。妊娠出産という感覚が自分に与える影響・変化は予想することは難しい。
  • 柔らかな頬(桐野夏生) …新刊を読んで、昔読んだ桐野夏生は怖かった記憶なんだけど…と違和感を抱き、こちらの作品を手に取る。やはり怖かった。でも、昔より多少大人になったいまだからこその感想は、怖いだけでなく、切ない、かな。
  • 「子供を殺してください」という親たち (新潮文庫)  …無料で公開されている漫画から気になって購入。第三者的目線で読めば、そうもなるよねと感じるけれど。「子供の問題の根本は、親のあなたの態度やあなたが子供に与えている環境です!」と言われても、了解する人は少ないだろう。





noteとブログの使い分けが難しいと思っていたけれど、考えたことベースの文章はnoteにまとめておこう、と思った今日この頃でした。