2021年だ。しかも2月。
2020年、わけのわからないうちに終わった感はあるけれど、社員になっていろんな業務の機会をいただき、仕事が充実していたなと思う。
今年入ってからのひと月も。
また1年に1回しかブログ書かないのはさみしいので、無理やり時間を作って更新することにした。
どっちかというと疲れているけど、疲れない生活はないから
仕事をこなすのに、まだまだ足りないことがあるので補っていかなければと考えている。
同時に、集中力の限界やムラに気付く。体と心とメンテナンスをしておくことがいかに大切か、ということもじわじわと感じている。
がむしゃらに時間を投入していても、求めているところにはたどり着けないみたい。
どこかのTwitterでみかけたような言葉だけど。
自分にとっては生活の中で、この辺ができなくなったり負担に感じてくると、なんだか調子よくないなあと思うようにしてる。
- お風呂にちゃんと入る
- 週一回バイオリンを弾く
- 通勤電車で本を読む
- 掛け布団をちゃんとたたむ
- 食べ物の味や食感を美味しいと思いながら食べる
- 子供にあいさつをする、話を聞く
- 鞄の中にティッシュがちゃんと入っている
- アクセサリーを付ける
ここにリストアップしたことに失敗すると、楽しい気分がそがれる気がする。
気づいたなら、本当はすぐに休めればいいんだろうけど、そうもいかないことも多い。
そんな時は、「いま自分の状態はよくないなあ」とこころの中で言葉にする。
そんでもってよかった部分に気持ちを集中する。なんか宗教っぽいけど。結構きく。
お風呂はシャワーで済ませることも多いし、バイオリンは疲れすぎて休んじゃうこともあるし、最近は本は読めて週に4ページとかだけど。
シャワーがあったかかったからよかった、とか、この間カビ取りしてもらったから清潔で気持ちが良かったとか。
疲れてるからむしろ休んでえらかったとか、4ページだけでも読めてえらいとか。
布団はぐちゃぐちゃだけど、鳥さん柄の毛布にくるれるのは幸せだなとか。
どっちかというと疲れている状態が多いけれど、疲れない生活をどんな感じに自分の人生と重ねたらいいのかわからない。
ひとまずはきっと、2021年もこんなやり方で過ごしていくんだろうなと思う。
ねこのこと:さびねこのぱぴこちゃん3か月経過
おうちに猫さんを迎え、3か月経過。徐々になれてくれたようで、ケージの外をうろうろするようになりました。
とはいえ、近づくと嫌がって逃げる。
今日は空腹を狙ってちゅーるでさそったら、椅子の陰とかではなくオープンな空間で近寄ってきたから、きっともう少ししたらそこまで逃げなくなるだろう…希望。
あとご飯が欲しい時?に足元すりすりしてくれるようになりました。かわいすぎるがな。
猫さん用のインスタアカウントも開設しました。
おうちに来てもらってから、数日おきに覆いの布の面積を減らしていく様子とか。
最初、何そろえたとか。
そんなことを発信して、成猫、特に人にすぐには打ち解けない性格の子を、受け入れ検討する方の役に立てばなあと、考えていたんだけど…
結局、かわいいと思う写真をアップするにとどまっている。
↑これは、猫の写真をもとに置物を作ってくれる作家さんの作品。
さびねこ、というのはトライアル(※)を検討して初めて知ったくらい、猫について知らなかった自分ですが…
※猫が新しい環境になじむまでの期間のこと
とにかく、柄がかわいい。そしてうつくしすぎる。
なでながら、かわいいねー、うつくしいね、と話しかけている。
けっこう、返事をしてくれる。
実家にいた10キロ台前半の犬2匹と比べると、3.5キロなので圧倒的に軽い。あとは、顔面における目玉の占める面積がとてもでかい。
でも、おもちゃに真剣になる姿はちょっと似てるかも。
初めて身近に見る猫の様子に正直とまどった部分もあるけれど、いまは自信をもって、この子の生活空間はここで大丈夫だと思えている。
(いや、正直獣医に連れていくときキャリーに入れるのはまだだいぶこわい…。ので、この時だけは、ぱぴこちゃんにも怖い思いをさせてしまっている気がする。)
考えてみれば10歳から去年まで、実家にはずっと動物がいた。
私の生活には動物がいることが当然だったのに、なぜ実家を出て10年間、動物と過ごしていなかったのだろうとふしぎにすら思えてくるのだった。
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