2泊3日で寧波出張でした。
寧波は、上海の下側、浙江省です。
行きは虹橋空港に到着。
地下鉄で2駅移動すると、「虹橋火車駅」(鉄道ターミナル)です。写真は「建国70周年」の横断幕と、子育て週末からの弾丸出張で疲れる私の心を癒してもらおうと同行願ったすみっコぐらしのキャラクター。
上海から新幹線に乗り、2時間で寧波に到着します。そういえば、鉄路は湾を迂回しているけれど、車で橋を渡ると時間節約になるとの現地在住の方の発信をツイートで見かけた。
YINZHOU人材会議@浙江省寧波
目的は到着翌日の「YINZHOU TALENT, SIENCE&TECNOLOGY, INTELLECTUAL CREATIONWEEK」の開幕式出席と、その日の午後のビジネスコンペへの登壇&登壇者の皆さんの現地ご案内役です。
ビジネスコンペは評価に応じて現地政府からの補助金等が受け取れるというものです。
午後に開催されたこちらの会場は「YONGJIANG TARENT INNOVATIION CENTER」という場所でした。
カフェの手前の会議室のような場所を使って、同時通訳付きで、日本からお越しいただいた皆様に登壇いただきました。
結果はその場では出なかったので、これから連絡が来る予定です。
寧波の街並み
寧波は、今人が増えている場所、という感じでした。実際にどうなのかはわからないけど。
WeWork風に見える建物もちらほら。「水街」というエリアにはすき屋、スタバ、セブン、ケンタッキーがありました。地元の人も好きなら利用するって人が一定数いそうだし、日本人が多いとも思えなかったけど。
地下鉄が建設中のようで、夜歩いていたらぽかーんとひらけた場所に地下鉄の入り口とふさがれていないマンホールがあった。
街中では電動自転車が走っているのをよく見かけました。シェアサイクルはあまりなかった(笑)
あとはYinzhou-districtはワンダーとYintaiという2つの大きなショッピングモールがあって、後者のそばには遊園地もあるらしかった。
宿泊先とごはん
宿泊先は5つ星ホテルということで、めちゃくちゃめちゃくちゃ大きかった!お部屋が!!
広すぎて部屋をうまく撮れなかった…バスルームだけで一部屋ありそうでした。
洗面所が二つ…それにしても、21階だからとブラインド閉め忘れてしまいそうで、だけど隣に高い建物あるのでトラップだなと思いました(笑)
あとベッドがあまり長くないので、背が高い人は斜めに寝たくなるかも…(163センチの自分でなんだかビミョウに感じる長さでした)
窓からの眺めは最高。
ホテルのお食事はさすが海鮮が有名なだけある…!という感じでした。なぜか北京ダックもあったよ。
あまり観光客らしき人はみかけなかったかな…でもバーもあるし朝はおいしいパンもあったし、旅行の滞在にもぴったりに思いました。特にうちの夫や両親のような、中華圏に慣れない人と一緒に来る場合にはかなりよさそう。
泊まったのは「ニューセンチュリーグランドホテル寧波(New Century Grand Hotel Ningbo) 」、中国語名は「宁波开元名都大酒店」(寧波開元名都大酒店)です。タクシーにはカイユエンミンドゥーって言えば通じるはず。
ホテルの食事もおいしかったけど、初日夜の街歩きで入った「煮味兄弟」というお店の料理、とってもおいしかったです。おすすめされたザリガニは食べなかったけど…
浙江省のもう少し内陸に「衢州」(くしゅう)という地域があり、そこの料理だそう。ちょっと辛いらしいんだけど、なぜか私はそこまでからく感じなかった…前日昼、新小岩で四川料理食べていたからか…
お店の外観はこんな感じ。10月1日の国慶節を記念して、あるブランドのビールが無料になっていた、そんなことあるんかい…
ところで、今回は8人のお客様の同行だったのだけど、皆さんの中国慣れ度がわからなくて、もう少し気を回すべきだったかなあとの反省も…
具体的には
- 中国到着後は空港か、あるいは空港からそのまま入る駅ででも冷えたお水を配ってもいいかも(食事処でミネラルウォーターがあるとは限らない)
- お茶は砂糖入っているものがほとんどなので注意
- 観光の移動で必要な時間は最速30分と認識してもらう(タクシーつかまるかわからない、地下鉄は手荷物検査がある)
- 帰国の便の時間と空港到着すべき目安時間、中国出国時のカード記入があること、液体物は保安検査所で破棄必要なことを帰国日は再度アナウンス。
- 現金ダメって言われても、これしかないとか、前後の人にジェスチャーで助けを求めたらなんとかなるかも
- メイヨーは無いの意味。
かなあ…この経験を次に活かせたらいいな。と思います。活かすような機会がありますように~~
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