最終日となるはずだったこの日は、復旦大学に行ってバンド(外灘、ワイタン)の景色を堪能!という予定でした。
まずは上海最後の朝ごはん、おかゆはどこで食べられるかな〜と、その日には帰れなくなると知らぬわたしは、朝食探しからスタートしたのでした。
■朝ごはん屋さん、ちゅうちょは許されない。
おかゆある?と聞くとあるよと言われたので入店。おかゆ以外は何があるかなぁとメニュー表を見ているうちに、出てきちゃいました。
包子(バオズ)は?と尋ねられ、うーんと悩んでるうちにこちらも出てきました。
決めかねる、というのは上海では通用しないらしい。
おかゆとおかず、たまごやき、バオズ、すべて二人前でしめて18元でした。友人は初中国なのでおはしは一次性(使い捨て)のものを。
ふつーにおいしかったです。しょっぱかったり、あぶらっぽかったりとかはなかったです。でも、おかゆにあわせるおかずとしては日本ではない組み合わせ、油分のある野菜でした。注文はしなかったけどヨウティアオもありました。
千里香というお店。チェーン店みたい。
■復旦大学
その後、ホテルをチェックアウトして(12時チェックアウトはうれしい)タクシーで復旦大学へ。
ずっときてみたかったの!!
正門脇には留学生のためかATMが並び、ホテル付近の浦発銀行ではできなかったクレジットカードでのキャッシングでぶじに600元を引き出しました。
自販機やファミマの看板をつけたシャオマイブ(購買)もあったけれど、人気はこちらのようでした。
水(お湯)サーバー。なつかしい。
学生寮の間。なごやかです。ワイマイ(フードデリバリー)の業者がたくさん届けに来てました。わたしも留学中はお弁当よく届けてもらったなぁ。
さっき買ったバオズを食べた。中身は青菜と豆腐。肉のバオズってあんまり見かけない。
ちょうど、第19回人民代表大会が開催されていたので、それに合わせた横断幕も掲げられていました。
■食堂では学生さん専用のカードを借りる
大学といえば!
食堂!!
おかずがいっぱい〜〜〜
支払いは、学生の専用のカードでしかできないので、周囲にいる人に立て替えてもらいました。食堂のおばちゃんも慣れたもので、彼女から頼んでくれました。
これで20元!北京大学の農園食堂ばりに高級なお店だったようです。東門付近です。おいしかった。
この後食堂に付属のパン屋さんでお菓子とタピオカミルクティーを購入したのだけど、この時もカードを借りました。
「立て替え分、ウィーチャットペイでもアリペイでもいいよ!」とスマホを構えられたのですが、わたしは支払い機能を使ったことがないのであえなく現金でお戻し…スマホ決済を体験できなくて残念至極。
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