移動中にたまたま見かけた観覧車が気になったので、乗りに行きました。

■大悦城は海寧路と西蔵北路のあいだ、アパレル店舗がたくさん

観覧車は海寧路(ハイニンルー)と西蔵北路(シーザンベイルー)のあいだ、上海中心から見て北東の方向にある、大悦城というショッピングビルにあります。

このビル、たくさんアパレルの店舗が入っているのですが、ジェラートピケ、GAPに続き、ミラオーウェン、若槻千夏のWCなんかも入ってて、本当東京と変わらないなぁと感じました。

東京でしばらく買いたかったのに買いに行く時間がなかったロンT、GAPでゲットしました…。

夜訪れたせいか、あまりお客さんは入っていなかったように見えました。日中、実際にどのくらいお客さんやが入っているのかは不明です。


■小米シャオミショップ



アップルストアみたい。

ドローン!!


店員さんの移動ツールがなんか近代的!!


日本でアップルストアってほぼいったことないのだけど、こんな雰囲気なのかしらそれとも違うのかしら?

巨大マウスパッド、とかわけのわからない製品から


家電まで。


なんかいろんな種類の製品があるんですね。携帯だけじゃないんだ。カバンとかも売ってた。



■観覧車のチケット、やっぱりウィーチャットペイが安い

観覧車は1人100元。ネット予約してオンラインで支払うと80元になるらしく、チケット売り場ですすめられましたが現金で入場。

ゲートを通ったところに写真撮影のスポットがありました。QRコードを読み込んでから設置されている機械で撮影すると、写真データが自分のスマホに飛んでくる仕組みっぽいです。
(中国ではこうして行動のログがとられていくのだろうか…)

こちらに乗り込みます。


夜景。



あまり背の高い建物はなく、おおっ…!って感じにはならないかもしれませんが、これはこれでありだなぁというのがわたしの感想。



■真っ暗がおすすめ!音楽は流したい!

この乗り物、照明と音楽がアレンジできます。

照明用ボタン。色と明るさが変えられます。


が、青系は寒々しいし、赤系はラブホみたいだし、黄色は目がチカチカするし、白っぽいのは味気ないし…

個人的には、真っ暗が一番景色が楽しめると思います!

さらに感動したのが、Bluetooth(中国語で藍牙)で音楽が飛ばせるところ!!


説明がありました。単にBluetoothを選んで、音楽を再生するだけでOKでした。

スピーカーから流れてくる音を背景に、暗闇に浮かび上がる建物の灯りを眼下にながめる。耳と目に心地よい空間だなあと感じる数分間でした。


■おまけ〜ワンタンとオルゴール

ということで観覧車は自分のお気に入りスポットとなりました!また上海に遊びに行く機会があったら訪れてみよう。

夕食はワンタンのお店。三鮮ワンタンの汁なし(拌=和える)、タイプを注文しました。湯=スープも頼めます。


あっつあつ!




観覧車のチケット売り場付近にある、オルゴール屋さんの商品の完成度も高く、プチ美術館気分も味わえちゃいました。