初日は黄興公園と人民広場に行きました。食べたものはファストフード的な北京ダックと西北料理!

黄河ビールは初めて飲みました。


■黄興公園


上海の北東、地下鉄の「黄興公園」(ホァンシンゴンユエン)駅から歩いていける公園です。

写真のような遊園地の乗り物がいくつかあります。乗車賃は一回15元ほど。

キャラクターの表情にかわいらしさのかけらもなく、中国らしさを感じました。


池があります。この前の広場で子供がたくさん遊んでいました。


この日は金曜だったのだけど、すでに仕事をリタイアされた方?おじさまたちが歌唱してました。


■人民広場駅と北京ダック屋さん

ふたたび地下鉄に乗り、人民広場駅へ行きました。大きな駅で、改札外にはコンビニのファミマと2階にカフェ、地上への出口は複数あります。

トイレに行きたかったのでファミマの店員さんに聞きました。9番出口にあると言うので、向かうも、矢印は見つけてもトイレそのものにたどり着けず…

今回の上海旅行ではそんなパターンが何度かあり、日本の超親切な案内板に甘やかされて育ったわたしは苦労しました。

トイレの代わりに、北京ダック屋さんをみつけました。


ファストフード的な。北京ダックも売っています。今回はもっと皮の厚いクレープみたいなもので、ダックと目玉焼き、パクチーなどなど野菜を巻いたものを買いました。


値段はひとつ13元くらい。2種類あったけど高級っぽい名前の方は売り切れとのこと。

売り切れの掲示をしてないから、お客さんが高級そうなやつを注文して、店員がないと答えるやりとりが何度も発生していました。中国人はオペレーションという概念がないって聞いてたけどほんとだ。

夜食に食べたら、濃いめの北京ダックソースでおいしかったです!

人民広場の地下街には北京ダック以外にもマーラータンのお店、小喫(ソーセージとか)を販売しているお店、洋服屋さんといろいろありました。今回はお天気だったけど雨の日の旅行では楽しめるスポットとして重宝するのかなぁ。


■西北料理やさん

人民広場駅の9番出口を出てると左にスタバがあって、その右手向かいくらいに3階に南京料理、4階に西北料理の入っているビルを見つけました。

西北料理が気になるので、この日の夕飯はここでとることに決定。


なぜか3階はめちゃめちゃ混んでいて、この4階のお店は普通の混み具合でした。

3階以降のエレベーターが見つけられず、非常階段から向かったのだけど、普通に来店を歓迎されてやっぱり中国らしいなと思ったり。

お店では「黄河王」というビールを注文しました。

この銘柄は初めて飲んだのだけど、青島よりも味が濃かったような。表現方法がわかりません涙。ラガービールほどの重さもない。

おいしかったので2本目も。「冷たいの」って言ったのに2本目は常温がきた…温度は個人的にはどちらもいけると思います。


アルコールは3.3パーセント以上らしい…青島とあまり変わらないのだろうか。


そして西北といえば小麦文化なので、ナンみたいなものも注文。9年前、新疆の道端で見かけたやつに似てる。(というか同じやつかな)


左はもちろんラム肉。良い夕飯でした!

帰路はまたタクシーを拾うのに15分くらいかかりました(涙)