1日という時間を、勤務先の業務に傾けるべきか、家族に配分するべきか、自分のぶんにとっておくのか、ただ決めれば良いだけなのだけど、全てがだいたい自由に調整できるとなった今、どういう比率にしたらいいのか戸惑う。



昨日は大企業に勤める、大学の留学先つながりの友人と食事をしました。

大企業の一般職とはという話になり。昨今はとても優秀な人が、戦略的にエントリーするものなのだという話であった。

受付嬢みたいなものでしょというと、違うよと思いっきり否定されて、そりゃもちろん入り口に座ってる人だけだとは思っていないけど。

でもこっちかあっちかといったら、あっちじゃないのか、と、思えてならないのだ。明日アフリカに行けと言われて飛べないひとは総合職にはなれないという。全てに従える人を求めている。その中で例外にしてもらえる、そういうのが一般職ではないのか。要するに、男ルールに従えるのか、従えないのかという基軸でしかないんじゃないか。


男の作った論理の中で、いきていきたいと思わないのに、気がつくと絡め取られている。そんな風に感じてからは、慎重に自分のとる選択肢がそれにつながってないことを確認しながら、自分の全力で進む。

でも避けるだけも悲しい。わかりあうことは言葉を尽くして話し続けることでしかないのか。