※左下は辣子鶏、右上は豆苗。真ん中の二つが京醤肉糸。

京醤肉糸とは。食べ方は。

北京料理の京醤肉糸(じんじゃんろうすー)は、長ネギ、きゅうり、肉の細切りを甘辛いたれにからめたものが具材で、北京ダックと同じく皮に包んで食べます。

料理に出てくる、細い形態のものは、名前に「糸」がつきます。豆腐糸、土豆糸(土豆はじゃがいも)など。

京醤肉糸は、皿の上に皮を円形に広げて、半円の上半分の真ん中3分の1くらいに具を乗せて、半分にパタン、
そのあと左右を閉じて出来上がり。


■おかずなのか主食なのか。

出会いは2007年、留学先の留学生寮の一階についているレストランでした。

留学するまでは大多数の日本人と同じく、日本でずっと生活をしていたので。白米とおかずの生活を送っていたので、こういう皮(中国語で皮・ピーとか餅・ビンと呼びます。薄いので数量詞は片・ピエン)のおかずをどういう位置付けにしたらいいのか当時は理解に苦しんだものです。

ちなみに写真の皮は北京ダックのとき出てくるものと同じものですが、正しい?ものは豆腐でできた皮らしいです。


■つまりなんなのか。

実態としてはおかずでも主食でもなく、そういう料理なのだとして受け止めるのが良いのだなと、32歳になる今なら思えるのだえれど。

異文化を受け入れるということはしばしばそういう、自分の中に概念のないものを取り込んでいくことだと思っていて、それが最高に楽しいんだよなぁなんて考えて。ただ美味しいってことを伝えたかったブログのはずが、そんなことまで書いてしまったのでした。

厳密に言ったら主食なのかしら?百度百科、中国版ウィキペディアを見たが、「北京料理」としか、書いてない。やはりそういう概念で捉えに行ってはいけないのか。