
▪️たちゅごんと映画に行く理由
息子のたちゅごんもうすぐ5歳、は、2年ほど前からテレビ番組のスーパー戦隊シリーズにはまり、今年は仮面ライダーエグゼイドに心酔し、映画作品上映のテレビCMが流れるたび、これが観たいとせがまれます。
すげなく断ってもいいのだけど、たまにはお出かけして映画もいいよねということで、先週土曜も映画を観てきました。スーパー戦隊の映画を観るのは、今回で3回目です。
平日はほとんど交流がない、という日も少なくないので、月一くらいでべったり過ごす日を作ろうと心がけています。
毎回ポップコーンもリクエストされます。スクリーンとお菓子の特別感は心を満たしてくれるよね、と考えてるので、もちろん今回も言われるがまま購入。
ついでに自分のアップルパイとエビアンも。エビアンはスーパーで買ったら90円のものが250円でした…。
▪️いつも行く映画館
会場は毎回、錦糸町オリナスのトーホーです。シネコンが好きです。(ついでにいうと息子はいつもこの目の前の錦糸公園で遊ぶのもセットでリクエストしてくる)
休日の上映は2日前のネット予約開始のタイミングでないといい席がとれないようです。当日朝とると最前列になってしまいます…。
何を隠そうわたしの父が映画好きで、わたしも小中学生の時は土浦やつくばのシネコンによく一緒に行ってたのです。
いつの間にか作品の趣味が合わなくなり、一緒に観なくなったけれど。
今回のチケットは大人1800円。前回は子供作品だから1300円で観られたのに…と疑問に感じながら購入したのですが、鑑賞して納得。
2時間未満の作品ですが、過去作品の登場人物がたくさん出てきて、この2年間と自分の幼少時代に憧れの気持ちで観ていたヒーローが出てくるので、かなりテンションがあがりました。
▪️スーパー戦隊への愛を再確認
そもそもスーパー戦隊の何が面白いのか…と考えてみて今回わかったのは、それぞれのキャラクター設定がはっきりしていて、その性格を生かしたかけあいや、その人の言動が面白いのだなということでした。
映画では世代をまたいで異なるスーパー戦隊のメンバーが会話しているので、ここでしか味わえないやりとりが見られ、より笑いを誘われます。
自分がテレビで観ていたのは30年も前なのに、いまだに、ちょっとクールぶってて、優等生タイプで、でもそのかたくなさが時に裏目にでるタイプ(おもに青、ニンニンジャーならやくも、ジュウオウジャーならたすく)を好きになってしまう自分がいました。
ストーリーは毎回若干むりくり、というか戦闘シーンを設定するためにこういう展開?みたいな部分がありますが、それはそれでいいのだと思います。血が流れないのも(ある意味だめなのかもしれませんが)、いいよね、と思う。
次回作も楽しみです。
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