仕事では中国語でのインプットが業務内容になったのでそれに時間をかけるようになったのはもちろん、
プライベートでも子どもを産んで以来一番読書ができたし、何より毎年やりたいと思っていたバイオリンのレッスンを再開できました。
今年は主に身に付けるもの関連で改革の年でした。ルールを決めて実行して、今まで無駄に使っていた時間を削減できたことと、自分が落ち着くアイテムだけにかこまれることが、大事なことに時間を使えるようになったポイントになったのではと思っています。
変わったのは3点。
①自分の衣類をほとんどたたまなくした。
洗濯物をたたむ時間を省略して、他にやりたいことに時間をさけるようになりました。
スカートは吊るす、セーターも吊るす、カットソーもズボンも吊るす。
きちんとたたんでしまうのはブラジャーと綿素材のTシャツ、ズボンのみ。
下着や部屋着は洋服箪笥に。
一段目の左にタイツ、右にブラジャー。
二段目に寝巻き、三段目にショーツとキャミ。
四段目に綿のTシャツやズボン（ここだけはたたむもの。あまりメンバーがいない）
②着ない服はすぐに処分するようになった。
（ユニクロと無印は手放す率が高いので今後増やさないことを決めた。）
なんかこれ違うな〜という服をじゃんじゃんリサイクルショップに回すようにしました。
朝服を決める時、一度着てから取り替えることにした服は、ワードローブから外す。
これで残ったメンバーだけをクローゼットに揃えることで、服を選ぶ時間を大幅に減らせました。
保管場所の節約もあるのだけど。着ててしっくりこない服を着続けていると、なんとなく自分の力を出し切れないような感じがします。
ぎゃくに、このデザイン・素材に包まれていると、落ち着く・自信を持って動ける、という服がある。そんな服で毎日過ごしたい。
10年以上着ているセーターもあるし、一概に時間が経つと飽きる、というわけでもなさそうなので、なるべく長くお付き合いできる服を選べるといいな、と思っています。
ユニクロと無印は手放す率が高いので、今後は値段が張っても、これだ、と思えるものを選びたい。
綿素材の服はヨレった状態でも好きになれそうなもの、今の時期ならダボつかず身体にまとわりつきすぎずのセーター、春〜秋は化繊のカットソー、
温度調整にはジャケットと毛のカーディガンが、着ていて心地よく前向きな気持ちになれるメンバーです。
③靴ブランドの靴だけを購入するという思いを新たにした。
もともとは、足のため、と思ってなるべく靴ブランドの靴を買うようにしていました。個人的には、衣類を一緒に売っているところのものより、靴だけのブランドの方が、やはり歩きやすいと思う。
歩くのに支障のない靴だからこそ、躊躇なく行きたいところへあるいは行く必要のあるところへ、歩いて移動するようになりました。
ちょっと歩きづらいな…という靴だとそうもいかない。バス停3個分の距離を、なるべくバスで移動しようとしてしまう。以前のわたしがまさにそう。
歩くことで考え事をまとめられたり、ちょっと落ち込んでいた気持ちを整理できたり、いいことがあると感じます。
服と同じく、足元も満足いくデザインに包まれることで、不思議と目の前のことに丁寧に誠実に取り組もうという気持ちになれます。（悩んだ時に足元を見ることが多いからかな。）
その結果、わたしと関係してくれる家族や友人にとって心地よい空間が共有できたり、仕事関連の人に対しては質の良いアウトプットを提供できるようになる、と信じています。来年もいい靴と出会いたいです。
写真は、3年履いたペタンコパンプス（ちょっと歩きづらい）が、ぼろぼろになってしまったので、それと入れ替えに購入した新人さん。
ペタンコと入れ替え選手なので2センチヒール、特によく歩く日にも使えます。
以上、3点でした！
①〜③の影響と個人的には予測しているのだけど、以前より痩せて見られることが多くなりました。（実際には体重は変わらないか微増。）
太ったと感じなくなったからか、以前はあった、これ食べたら太るかなあというネガティヴな気持ちがすっかり消え去りました。（これには他の習慣も関係しているかも）
衣類改革、そんな大げさな！と思われるかもしれませんが、洗濯物たたみたくないな、あれ残ってるな、という心のひっかかりもまとめて感じる必要がなくなったので、自分のやりたいことに全力で向かえるようになったと思います。
カットソーは洗濯してほす段階から、クローゼットに吊るすハンガーにかけてしまい、取り込んだ後はそのままクローゼットへかけるのでたたみ時間ゼロ。
息子も4歳になり、今までも畳んだ洗濯物を自分のたんすにしまうことはしてましたが、自分でたためるようにもなり、わたしのたたむべき洗濯物は今後タオルだけになりそうです。
来年もムダを省いて人生楽しみます！
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