気になる2冊を予約、届きました〜!
日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない、は、対談なのですらすら読み進んでしまう。
日本人のセックス離れ、が、データの根拠がどこにあるのかはいったん置いといて、
日本のセックスは男性が女性を侮辱するあるいは支配する前提でないと進まないらしい。思い当たるふし、あり。
この前提に基づくと、妻を尊敬し愛するからこそ、夫婦間にセックスが持ち込めなくなる(つまりセックスレスになる)…って解説、自分の心境にも重なるところあり、納得。
それと、女性が恥じらうことで性的興奮をかきたてられる、という概念が日本独特という点が興味深かったです。
自分もこの文化に乗っかっている自覚、あるなあ。
対談ではその因果関係には触れられていなかったと思うけど、わたしはこれもセックスレスの引き金になる気がする。
セックスは参加する両者の関係がリバーシブルであることが健全、という記述が何度かあるのだけど、この意見にも同意。
どちらか一方が、もう一方を蔑むことでしか発生しない行為なら、夫婦あるいはカップル間の健全な関係の中では、それは継続しないだろうな。
そしてもう一点。セックスと恋愛の関係について。
セックスと恋愛と結婚、それぞれが関連性を持っているし、一つ目は二つ目三つ目と関連性を持っているののがまっとう、と世の常識が定めているようだけど、この本読んでいるとそんなことはないんだなーと気づかされ、
もしかして男性から見た世界って気づくも何も、もともとそんな(両者の関係が希薄)なのかなあ?と思わされた。
常識をうたがうことの難しさを改めて感じました。(それとも結構みんな早くにそんなこと気づいてるのか。)
春画を例に、そもそも江戸時代はセックスの価値がいまより軽くて、支配被支配のパワーゲームや恥の快感回路、恋愛の熱が関係しない、逆に現代はセックスを重く見過ぎという湯山さんの指摘もあったけど、
男女間のセックスに対する重みのつけ方ってかなり違いそう。
(もちろん、個人差はあると思いますが)
あと心に残ったのは、愛があれば充実したセックスになるっていうファンタジーを捨てようって提言。セックスはセックス。大人として、たかがセックスと思えればよし、と。ふむふむ。
AVってほとんど見たことがないのだけど、もっと見てみようかなあ。
そんなもの見て研究しても、何にも活用できないかしら、、、
学生時代、AVに興味がある!って女友達に、なぜ…?と思っていたけど、男性の女性に対する認識、セックスの意味づけを知ることのできるいい媒体だったのかも。もっと彼女に話を聞いてみたくなりました。
ちょっと上までの話とはずれるけど、昔は子どもは天使という反面、厄介者だという実感の民意があった…なんていうような話もあって、今はその価値観が前面に出てないから、主に子育てを担う母親が苦しいことが、あるんではないかなあ、なども考えました。
親子関係も男女のセックス観に影響落とさないわけないしな。
人間の頭の中身って、面倒臭いけど面白い!
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