北京に行ってきました。
卒業旅行以来、5年ぶり。
留学中、友達になった中国人の友達を訪ねて。
わたしも彼女も、同じ年の子どもがいるママになりました。
二泊三日、成田発のチケットで。
なかなか強行日程だったかな…
子どもを産んでから、よくメールするようになり、会いたいなあ…とずっと思っていたから、
仕事も始めて収入もある、休みもとれる会社で、こんなにいいタイミングはないんじゃないか、と。
金曜発で二泊なら、日本で待たせる子どもやだんなにもそんなに負担じゃないはず、と、遊びに行くことを決めたのだった。
空気が悪いかと思ったけど、けっこう澄んでいる。
せっかく来たから、7年前留学していた北京大学に。
なつかしい。
待ち合わせまでギリギリのスケジュール(というか、遅刻した)だったので、入れなかった…
脇にある、大学事務所には一瞬だけ寄れた。
交流のある、現地で職員をされてる先輩には会えず!で、五分ていどで慌ただしく出て行く…
事務所脇の部屋にはパソコンや書籍があり、当時は、コンピュータールームのような感じで、留学している半分くらい?が利用していて、
いつ行っても誰かしらいて、試験前の夜なんかは、泊まり込み?みたいな人もいたっけか。
わたしは大して利用してなかったけど、ここに行けば誰かに会える、っていうのは、心地よく感じていたようなきがする。
…思い出は、いつもきれいだわね。当時はそんなに何も感じていなかったかも。
正直に言えば、留学中に、わざわざ同じ大学から来た学生と会わなくても…なんてことも思っていたけど、
現実として、留学プログラムには課題や試験もあったので、友人に聞かねばわからないこともかなりあった。
たくさん助けてもらったな。
この部屋は、いまは、あまり利用する人もいないらしく、ちょっと寂しい感じ。
わたしが訪ねた時も、1人しか学生さんはいなかった。
北京大学での留学プログラム自体、中国のイメージの低下で、参加者が減っているらしい。
(といっても、事務所に貼ってあった参加者一覧ではそんなに少なくも感じなかったが…中期プログラムという新しいプログラムあり、その方たちで三分の一だったから、彼らが帰るともっと印象が変わるのかな??)
参加者が定員割れなんだとしたら、なんだかもったいないなあ。
せっかく事務所もあるし、北京には日本人も多いし、日本から近いし、そんなに危険ではないと個人的には思うので…
留学にはもってこいだと思うのだけどな。
お互い、悪いイメージを抱いている間柄だからこそ、交流しがいがあるとも思う。
…なんてことを、当日は考える暇もなく、待ち合わせの王府井へ。
おおー。
変わらないなー、
って言えるほど、この辺は知らないのだけど、笑。
ぶじ、30分遅れで友人と落ち合う。
やっぱり、常日頃連絡を取り合っているからか、会えた!というようなものすごい衝撃はないものの、すごーく、すごーくうれしい。
じわじわと、幸せを感じる。
デパートの上で、2人で食事。
頼みすぎたかと思ったけど、おいしいしあっさりしていて、いっぱい食べられちゃう…
清真菜(イスラム料理)のお店でした。
なんとわたしのために車で出勤してくれてた友人。申し訳ない〜
しかし、ありがたい。。。
だだっ広い道路、広い空間に大きな建物、自由な配置。これがわたしにとっての中国イメージ。
車からたくさん見られて、これもまた楽しい!友人にたくさん感謝。
この日は、ぶじ、彼女の自宅について、夜更かしな息子くんに挨拶をして、彼よりも先に眠ってしまったのでした。
つづく(予定)
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