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プロフィール写真をプロに撮ってもらいました。

メイクは渡邉まりあさん。カメラは狐塚勇介さん。

時間内で何カットとってもOKとのことだったのでたちゅごんについてきていただいて、ツーショットも…ともくろんでいたのですが、なんとなんとオフショット的なカットもたくさんとってくださってました。

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これとか

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これとか。

めっちゃかわいい。夫に送った数日後、二人して同じ写真を待ち受けにしていて笑ってしまいました。


■プロフィール写真をとってもらう決意をするまで


この数年ぽつぽつネットに文章を書いているのもあって「ちゃんとしたプロフィル写真が欲しいなあ」と折々に考えていた。でもその度「誰に頼もう…」となって、積極的に探すこともせず、写真撮影は実行せずに終わっていました。

そんな折、会社員から作曲家に転身した友人の安楽くんがSNSのプロフィール写真を変更したのを見て、なんだか「んっ?」と思った。力があるというか、濃いというか…。

それでもなんとなく流していた。プロフィール写真を投資と捉えてお金をかけるべきかどうか、まだ判断がつかなかったのだった。

そう考えているうちに、仕事でSNSやブログを通じてお声がけいただく機会が複数回あった。

実際のところ、SNSの写真を見てわたしをどういう人なのか判断しているのかどうか、わからない。判断するにしたって、どれくらい重きをおかれるのかはわからない。

でもともかく。自分の時間の多くを、真剣に注いでいる「仕事」というシーン、その場での自己紹介に引っ張り出されるSNSで、「飲み会でピースしている」とか「光の具合で奇跡的にきれい」みたいな写真をわたしの代表にするのは、もう終わりにしたい…!

自分が憧れを抱く会社からお話をいただいた時に、強くそう思いました。

そこで安楽くんに連絡をしてまりあさんを紹介していただいて、今回の撮影と相成りました。(ちなみに、おふたりは同じ学校で講師をされているそう。そのへんメイクされながら教えていただきました、遅っ。)


■顔にぬるだけがメイクじゃないと知りました


LINEでまりあさんに連絡するとすぐにお返事をくれました。

こちらから、希望の日程と雰囲気、撮りたいカットをお伝えします。当日は着て撮りたい服を持ってくるように、とのご指示をいただいたので自分だけ用の2パターンと、たちゅごんとおそろで着るセットを準備しました。

「使っているメイク用品があったら持ってきてください」と言われたので念のため持っていったのですが、普段使っているアイシャドーの色味を理解していただく程度に終わりました。(まりあさんのカラフルパレット、ゴージャスだった!)

前日、夜遅くまで用事があり、23時帰宅後に飲食していたのもあって顔がむくれて、じゃなかったむくんでいたのですが、メイク前に顔をぐりぐりしてくださり(フェイシャルエステ的な…?)お目目がぱっちりに!!

そして「一体何をそんなに塗ってくださっているの…?」と感じるメイク時間が過ぎると、出来上がりは写真のうえだけでなく、肉眼でもかなりナチュラル。びっくり! しかも重たくない。

ベースメイク(肌)だけじゃない。お目目がいつもよりつぶらなのにどう引かれているのかよくわからないアイライン、そしていつも「描いているだけ」だったんだなあと思い知らされる、ふわっとした眉毛。すごいすごいすごい。やっぱりプロは違うなあ。

自分でも再現できたら最高だけど、習得するのには時間も必要なんだろなと推察できる仕上がりでした。でもかわいくなりたいので、まりあさんが雑談混じりにおっしゃってた内容を頭に叩き込みさっそく復習しています。

具体的には、わたしが当日セルフで引いていったアイラインは長すぎるとコメントいただいたので短めにして、「色味を足すとメイクの豪華さが人目にもわかる」とお聞きしたのでアイシャドウとチークは欠かさないようにしています。リップはかさつきすぎで最近は実行できず…。次は眉毛をスクリューブラシでぼかしてみようかな。


■撮られるときの必需品:声掛け、たちゅごん、視力の悪さ

メイクが終わるとカメラマンの狐塚さん到着。カッコイイカメラでさっそく写真を撮っていただきました。

何枚も撮ってくださるんですが、撮影の最中にまりあさんがPCで写りを確認しながら「あーうん、これかわいい、うんうんこれもかわいい」と何度もコメントくださるので、なんだかリラックスして撮られることができました。他人からOKもらうのって大きいんですね。

今回「撮られるときに良かったこと」はこのまりあさんの「かわいい」という声かけと、たちゅごんの存在。

たちゅごんは適度にじゃまをしてきてくれるので、いつもみたいに「だめだよー」と言っていると自然と笑顔になれました。一番よく使うSNS、facebookやLINE、WeChat、あとInstagramのプロフィール写真は、実はたちゅごんをナデナデしているときの笑顔の一枚を使いました(トップの写真です)。


・めがねをかけるかはずすか悩んだ

一つ悩んだのは、めがねを、かけて撮るか・かけないで撮るか。

先月新しくしためがねはとても気に入っているのだけど、いかんせん自分の身体ではないのでいつ買い換えるかわからないもの。

といっても普段コンタクトをしないのでめがねなしでわたしをわたしと認識するリアルの知り合いはいない。

結局、めがねをかけてとはずしてと、3つの服装ともに両方バージョンで撮っていただきました。

すると、予想外の良い効果が!

撮影中、こちらに向けて構えられるカメラがぼやけて、なんとなく「撮られている感」「見られている感」が減るんです。おかげでくつろいだ表情になったと思います。

思ってもみなかった「撮られるコツ」、めがねの方限定になってしまいますが、ぜひ試してみてください。

ちなみに、めがねなしの写真は、まりあさんのメイクが載っているのもあって余計に?「誰かわからない…」というコメントを友人からもらいました。でも、わたしだも~ん(笑)


■プロフィール写真は3枚をメインで使い分け!


今回は複数のカットで写真を納品いただきましたが、プロフィール写真に使ったのは大体3枚。

・めがねで笑っている写真→リアルな知り合いの多い場所(facebook、LINE、WeChat、Instagram)

・めがねなしで笑っている写真→リアルな知り合いの少ない場所(ウェブの記事、Twitter、メルカリ、Weibo)

・めがねなしの真面目っぽい写真(歯を見せていないもの)→仕事に関係のある場所(LinkedIn、クラウドワークス…どちらもあまり使っていないのだけど笑)


ふる~い写真をそのままにしていたものもあるので非常にスッキリ!

たちゅごんとのツーショット写真もいろいろあります。ブログのトップ、とfacebookのカバー写真を更新したけど、あとは何に使おうかなあ…楽しみです。