今月がおわれば、今の会社に入社してまる1年。こんなタイミングですが、お誘いいただいた会社があり転職することになりました。2010年から社会人をスタートしたわたしの6社目の勤務先になります。

昨年転職した際、しばらくは中国関連の調べ物・記事の執筆・編集をしていくのだ…と思っていたので、自分でもこの展開にびっくりです。


■なぜ転職するのか

ウォンテッドリーみたいですみません(笑)ずはり、年収を上げるためです。

福利厚生がとかやりがいがとか残業がきついとかビジョンが共有できないというのは一切ありません。

最高にやりがいがあってまわりのメンバーはモチベーション高くて刺激的で、中国の流行を追っかけてそれをウェブで発信する…ってすごく面白くて、集中してるときは1日ずっとあっという間の感覚です。福利厚生はいわずもがなです。

それでも辞めることにしました。

与沢翼ではないけれど、最短で年収をあげたい。

2年間の子育てのブランク、その前の短期間で渡り歩いてしまった3社の勤務期間、その間にできなかった経験を倍速で吸収して、組織に役立つ人間になりたい。

きっとわたしはできる。そしてそれに見合う報酬を得たい。そう強く考えてきました。

文を書く能力や、いわゆる「中国人的な感覚」の理解、そして中国語で情報収集する能力は平均より高いはずとわたしは自分を信じています。そして、それらを市場で一番高く評価してくれる組織に所属することを選び、今回の転職が決まりました。


■次の会社で何をするのか

中国の楽器製造工場と取引のある、音楽教室のメディア運営を担当します。

現在も会員向け、一般向けのコンテンツを日々更新していますが、転職先では一般向けのコンテンツを更新していく予定です。

左肘の脱臼をきっかけにやっぱり弾きたいと思って習い始めたバイオリン。息子のたちゅごんとの演奏経験も活かして、シロウトでも楽しめる「音楽」を伝えていきたいと思います。


■わたしにとって転職とは

大学生の時から、年功序列ではなく自分の能力が報酬に反映される仕事につくことを思い描いてきました。そしてその仕事は文章を書いて、人が気づいていなかった何かを伝えることがいいと思っていました。

2009年の就職活動で新聞社と通信社の採用試験に敗れました。

初めて内定をもらえたメーカーに勤めることにして、そんな気持ちを封じ込めたつもりだった同年夏。

あの日から8年と少しが経ったけれど、気圧の高い場所から低い場所へ風が吹いていくように、自分は書くこと伝えることに吸い寄せられているのだなと感じます。

「勤め上げる」はわたしの同年代では死語になるのではないかとは思います。でも6社目への就職は、何と比べる必要もないのにやはり多いよなぁという思いが頭に浮かんでしまうのでした。

それでも去年と比べると、自分の心は落ち着いているように感じます。舞いあがらずに、謙虚に、でも萎縮せずに。いちばんパフォーマンスよく動けるテンション、それを現職で身につけられたように思っています。他にもたくさん、上司にはたくさん、教えてもらったことがあります。

これからも自分がやりたいと思うことに向かって、所属先を変えたりフリーランスになったりするのかもしれません。転職は自分がやりたいことにたどり着くための通過点でしかなく、会社員という形にこだわることはあまり重要でないのかもという考えが、初めて自然に自分の中にわきあがっています。(わたしにとっては、社会保険や税金の納付といった企業の提供してくれる価値はそれとは別で非常に重要なのですが。)


■目標は口に出して叶える

1度も1年以上勤務継続できなかった自分が、前職は2年以上勤続できました。そして、それまで数十人規模の会社にしか所属したことがなく「上場企業に入りたい」と願うようになりました。願をかけて数ヶ月、入社かなった上場企業が現職でした。

そして「年収を500万にしたい」と話していたら巡り合った今回のご縁。

2回の転職から、目標は口に出すことで叶えることができる、と確信しました。引き寄せとかはよくわからないのですが、人に話すことで実現につながる可能性のある行動を取ったのだと思います。


有給消化は予定していないので、11月30日最終出社、12月1日から新しい仕事です。職場は引き続き都内です。

さすらいのサラリーマン、まっかちんをこれからもどうぞよろしくお願いいたします。