相変わらずお見合いおばさん(自分をおばさんというのは大変遺憾なのだが)を自認して月一くらいの活動を続けいるのだが、なかなか手応えのない面談が続いている。

仕事にも真面目に取り組み、人生に落とし込む夢と現実のバランスも悪くはないように見える、結婚願望のある男女の出会いを作り出しているはずなのに、うまくいかないのは何故なのか!

1つには、わたしがその場でしゃべりすぎという問題があるのだが(なのでわたしの会話相手に既婚男性をぶっこむことも多い、最近は自分1人+独身男女が続いていた)、そのほか考えられる要因を挙げてみたい。


◼︎一度で結論を出しているのがダメ

これあると思うのです。一度会って、うーんなんとなくピンとこないなっていう。

だけど、たった1回、多くて3時間だけで、ピンとこなくて交流を絶ってしまうのはもったいなくないか。2回目と3回目と合わせて、それでも気が合わないならお断りすればいいじゃないか。2回目と3回目、合わせて最大6時間の投資もしないで、恋人なんて見つかるわけがない!(のかもしれない)


◼︎さらけ出しが足りない

このところ(なし崩し的に?)ブログの先生をしていただいてる方から、「かなりさらけ出した内容を公表していますね」とお褒めの言葉をいただいた。

リアルでも同じくらいさらけ出しているので、実物のわたしをご存知の方なら内容自体に驚きはされないと思う。そして先生からいただく賞賛には、それをウェブ上で公開していることに対するものが半分なのだと思う。

そこで、わたしは思った。誰かと仲良くしたいなら、自分がどんな人か、さらけ出すことが必要なんではないかと。そして、わたしが提供している出会いの場面で、男女は往々にして、さらけ出さない。

否定されることを恐れずに、もっと自分は、こだわりが強いんだとか、これにプライド持ってるんだとか、伝える相手の価値観によってはかっこ悪いって言われてしまうこと、そういうことを伝えてしまえばいいんじゃないだろうか。

ただし、同じくらい相手の「こだわり」を受け止める前提で。

わたしが引きあわせる人たちはアラフォーも多い。それだけ生きてきたら、生活もキャリアも、欲しいものを手に入れるためには他人に遠慮しなくていいように自分の生活をデザインしてきているはずで、それはきっとすごくユニークな形なんだと思う。今更、他人の目を気にして無難な情報だけ出し合っても、会話が面白くないのは当たり前じゃなかろうか。

ということで、嫌われるかもしれなくても当たり障りのないことよりもっとほんとの本音を話してください。


◼︎相手の話が広がるように聞く

当たり前なんですが、相手の話を聞きましょう。次の返事が出てくるような会話と相槌を繰り出しましょう。

なんなら、紹介されあった人たちは、相手のいいとこ3つ見つけて帰るようにしましょう。(あっ、これ、これからのマッカチンプロデュースお見合いもとい独身男女混合飲み会のタスクにしようかな。)いいとこ見つけるためには質問が必須ですよね。

こうすれば、自分に関心を示してくれる他人として、相手に心地よさを与えられる。さらに相手への理解も進んで、ほんとうにその人と2度と会いたくないのかどうかの判断に役立つし、良い方法だと思います。


わたしの周囲には人生を楽しんでる、一緒にいると楽しい、でも恋人のいない募集中の男女が多いので、ぜひぜひみんなに出会って欲しいなと思うのです。

ので、引き続き独身男女に声をかけていきたいと思います。出会いたい人はぜひお誘いにのってください。そしてまっかちんの三か条を実践してみてください。