海の日の三連休を実家で過ごして、最終日に母親とひどいケンカをして、逃げるように東京に帰ってきて(ついでに絵本と空のカバンをどこかに置いてきてしまって)、翌日たちゅごんは、38度の熱が出ていた。

今回はわたしの方が都合がつけやすかったので、わたしが自宅で一緒に過ごすことにした。たいていの場合は夫のはみが会社を休んでいる。家族の看護くらいでしか休みが取りづらいという社風のせいか夫自身の性格のせいか、こういう時にしか有給を使わない夫。おかげで心置き無く頼れるのだけど。こういうときくらいしか休めないでしょう?という親切の皮をかぶせた、自分が休まなくてよかった!というわたしの本心。


◼︎病児との1日
朝9時すぎ、プリン食べると冷蔵庫から出して、すこし賞味期限は切れてたけど、見た感じ問題なかったので食べてもらった。気づくとソファで眠っているたちゅごん。

高熱が苦しいのか、たまにうううと泣きそうな声でこちらに訴えてくるので、アイスノン的なもの(温めることもできる、動物のかたちのケースとセットになっている、首肩、眼に載せるための保冷剤)をわたしのハンカチに包んで首に載せてあげる。一瞬警戒したものの、大人しくくっつけている。

わたしもそうだし、たいていの子供もそうなのではないかと思うが、たちゅごんは慣れない触感のものを肌に接触させられるのが嫌いだ。保育園で冷えピタを貼られた時には、それに抵抗して泣くことでよけい体温が上がってしまったのでは、と感じてしまうほど、長時間泣いて暴れていたようだった。

そんなわけで基本アイスノンもお断りなので、わたしはキャミソールで冷房の部屋にいて、たちゅごんの熱い腕や足に肌を押し付けてあげる。


◼︎めったにない吐き戻しのあとは落ち着いた
午後2時過ぎ、わたしの取り組んでいた作業もひと段落したので休もうと、気を抜いたか抜こうとした時だったか忘れたが、たちゅごん動きがおかしく見えたので振り返ると、消化されていないプリンを吐き出していた。

気持ち悪くて泣くたちゅごんをなぐさめ、体を拭いて風呂場に連れて行き、体についた水分をバスタオルで拭いて服を着せて、別の布団に寝転がってもらう。

戻してしまった場所をハイターを薄めた液体で拭き、タオルケットについてしまった吐瀉物を台所にあけて捨て、タオルケットを漂白剤につける。30分経ったところですすいで洗濯機へ。自分も着替える。

天気が悪くなってきて、外には干せないなぁと考えていたら、なんと雷。そして停電。止まる洗濯機。

なにやら盛りだくさんな1日だったけれど、たちゅごんは夕方から経口補水液を飲んで、夜はリクエストのざるそばを数口食べて、わたしが食べているのを見てキュウリを一口食べて、ゆっくり眠れたようでした。

今日は夫が休みを取り、熱が37度台にまで落ち着いたたちゅごんは朝から焼きおにぎりを食べていました。このまま回復しますように。