※8/1追記
健康診断で受けた子宮頚がん検査の結果は、正確には子宮頸部の「軽度異形成」の疑いです。理解が浅く、疑いなのか確定なのか記述が抜けていました。検査の結果、子宮頸部の軽度異形成と確定しました。


◼︎毎年受けていた子宮頚がん検診で、異常を指摘された

6月初旬に受けた健康診断で、昨年8月ぶりの子宮頚がん検診も受診しました。年に一回は受けないとね、ということで。

毎年、健康診断では脂質代謝の異常を指摘されるのですが(家柄なのか太ってはいない母も妹もこれ、ちなみにわたしは163センチ60キロなので一応肥満には入らないらしい)、今回は子宮頚がんの検査結果に異常を指摘されました。青天の霹靂。

◼︎検診結果と、医療機関への予約

検査結果は「軽度異形成」。前がん段階のさらに前の「異形成」のうち一番レベルの低いものらしい。

かかりつけの産婦人科に電話し、翌週予約が取れたので診察に行ったのが先週火曜日。生理中はNGとのことでしたが、ピークの出血量でなければ大丈夫だそうなので、もしタイミングかぶってしまう方がいれば電話で相談してもいいのかも。

ただし、検査結果に「今すぐ受診したほうがよろしい」とかないのなら、1ヶ月以内に診察に来ればいいと思いますよとかかりつけの医療機関は言っていました。(あくまでもわたしの場合ですが…そこはもう7年くらいお世話になっている病院なので、分娩から何から、わたしのデータは全てあります)


◼︎軽度異形成の精密検査とは

精密検査では、コルポスコピーという検査を受けました。

普通の、電動で持ち上がるような内診台ではなく、最初から水平に近い形になっている台に寝そべります。なぜか脚が固定されるようになっていて(動いたら危ないから?)、ベルトを止められました。

顕微鏡のようなもので、病変の範囲や程度を見るそうです。それと、組織を採取して、それを検査するとのことで、たぶん4回くらい取られました。

◼︎検査の痛みと検査後の出血について

検査後は出血すると説明があり、以前おそらく同じ検査だと思われるものを受けた知人が、検査後かなり出血して貧血になったと話していたので(それはショックのせいもあるかなと思ったけども)、どれだけ痛いのか、どれだけ出血するのかと恐ろしく感じていました。

出血に関しては、病院で産褥シートの小さいもの(要するに夜用の生理用ナプキンより少し大きい感じのもの)を渡されましたが、わたしの場合は結果ほとんど出血せず、普通の日の昼用(23センチとか、21センチとか)で大丈夫だったなという感じでした。

痛みも、確かにつままれるような痛さはありましたが、痛いと声に出すほどでもなかったです。


◼︎今後の流れは? 

今は検査結果の出るのを待っています。ネットで調べたところ、異常部位をレーザーで切ったり手術で取ったりする場合もあるようですが、経過観察ということになることもあるようです。

周りで子宮頚がん検診で異常を指摘された、という人がいなかったので、この後どういう展開が可能性としてあるのかわかりませんが、結果を受けとってまた何か決めたり、心に留めたり、するのかなと思います。

32年も生きていると、こういう驚きも経験するようになるんですね。がん保険とか、考えちゃいますね…。