ネイルサロンで、オレペを出されてしまった…前回の利用で、子持ち、という情報がばれてるから、だろうか、、

美容室で、大学入ったくらいから、アンアンを出されるようになり、そんなに男にモテたいと思ってるように見えるかなあ〜、と、密かに傷ついていたが…じゃあなんだったらいいんだ、っていう答えのでない問いを、自分の中で繰り返している。まだ答えはない。
さすがに美容室で東洋経済とか読みませんよね、おじさん以外?、ええ、わかってます。
でも、今日はアエラ持参しました。
オレペ読んでるけど。

で、この号は半年以上前のものなんだけど、大好きな角田光代の連載があって。
この回は、味噌汁の具について語っている。
角田光代は味噌汁の具については保守派らしく、自分の食べる味噌汁の具材は、基本的には豆腐、ワカメ、葱、油揚げ、大根、カブ、くらいだと気付いたそう。
ただ、複数の具材を入れるらしく、それを友人の一人に驚かれた、というエピソードを、披露している。

その驚いた友人の家では、豆腐なら豆腐、葱なら葱。そんなの初めて聞いた、と角田光代は述懐しているが、わたしも初めて聞いた!特に豆腐、ネギは単体では味噌汁の具にはしないなあ。

と、言うものの、よくよく考えてみたら、かぼちゃ、さつまいも、えのき、キャベツ、なめこ、なす、なんかは単体で使うことも多い。(なすは、揚げやみょうがと一緒にすることも多い。)
やっぱりいろんなものを具材にする派としては、メニューには単品も含まざるを得ない、ということか。

味噌汁の具にかんして、角田光代がいちばん、「この人自由だなあ」と思うのは、わたしが挙げた、かぼちゃやさつまいもといった甘い食材を投入する人、らしい。
なんだか、軽い驚き!全然、入れるけどなあ。

確かに、食に関して保守的なうちの母は、さつまいもの味噌汁は作ってなかったなあ。でもわたし自身は、なんの抵抗もなく、自分で作って食べた。
ひき肉をいれるのも、レシピ漫画に影響を受けて。食事における味噌汁のプレゼンスが高まって、いいと思った。

最近失敗したのは、おくらの味噌汁。おくらのネバネバがだし汁に溶け出して、味噌が溶けなかった!

そして、まだ挑戦してなくて気になっているのは、トマトの味噌汁。酸っぱくて美味しいらしい。夏のうちに、ためしてみようっと。



ネイルサロンはこんな感じ。
もうすぐ2時間ですが、まだ、終わりません。。。